特別養護老人ホーム
地域密着型特別養護老人ホームとは2006年の介護保険制度改正によって定められた新しいサービスで、
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるようにと作られました。
サービスで、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるようにと作られました。
サービスは、都道府県ごとに決められた事業者によって提供されるため、それを利用できるのはその地域に住んでいる人＝住民票がその市町村にある人だけとなっています。
国が進める地域包括ケアシステムの「住み慣れた地域で、老後を安心して暮らせる制度づくり」として大変注目されており、サービスを利用する要介護者だけでなく、
その家族においても本人が安心して暮らせる環境が整っている点で大きなメリットがある施設となります。
また、従来型の多床室のため利用の費用が低く抑えられます。利用料金は、介護サービス費の1割（収入によっては2割）と居住費・食費となり、
その他としては日常生活にかかる雑費（実費分）などが必要で、入居一時金は一切かかりません。
また、負担すべき額は、本人や扶養義務のある家族の世帯収入・課税状況によって異なり、高額介護の制度も利用できます。
短期入所生活介護
特別養護老人ホームの空きベッドを使えるサービスとなり、ショートステイとも呼ばれます。
ひなの槻では３床の専用ベッドを確保しており、緊急であったり、スポット的なつなぎで利用したりもできるため、問い合わせていただければと思います。
また、介護度が要支援や介護度1、2といった、本来特養の対象ではない軽度の方も利用可能です。
機能訓練型通所介護サービス定員19名
送迎付きで食事や入浴、レクリエーションなどを受けられ、身体を動かすことや仲間ができる社交の場を提供することで気分のリフレッシュを図り、閉じこもりを防止、孤独の解消や、ストレスの軽減、精神面での維持向上を図ることができます。
また、毎日介護を行っている家族の負担軽減にもなり、可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることがきるようサポートする事を目的としております。
なお、ひなの槻は併設の機能訓練型通所介護となります。
リハビリに特化した通所介護で、今人気のデイサービスとなります。
春の木会は「みんなちがって みんないい」を理念としており、その人らしくあるために、やりたいことが一つでもできるようになってもらいたいと、機能訓練に特化いたしました。
デイサービスに入るとき、ちょっと上を見ていただくと「がんばるもん（門）」という看板があるのはご存知でしょうか。
この門をくぐったからには、リハビリをがんばる、趣味をがんばる、生活をがんばるといった決意をもっていただけるようにとかかげております。たんなるだじゃれじゃないんですよ。 皆さんの願いを込めて「今日も一日がんばるもん」の気持ちで、はりきってスタッフ一同おまちもうしあげております。
居宅介護支援
在宅で介護を必要とされる方が、適切にサービスを利用できるように、ケアマネジャー（介護支援専門員）がサポートいたします。
心身の状況や生活環境、本人・家族の希望等に沿って、ケアプラン（居宅サービス計画）を作成し、サービスを提供する事業所等との連絡・調整などを行いますが、介護保険で全額まかなわれるため費用の負担はありません。
介護保険サービスを利用するためには、ケアマネージャーの作成したケアプランが必要となるため、サービスの利用にあたっては作成を依頼しなければなりません。
利用したい事業所と連携が良かったり、扱える事業所が多い、自宅に近い等の条件でかなり差が出るためケアマネージャー選びはとても大切になります。
ケアマネージャーの変更もできますし、相談だけでも費用等は一切かかりません。
お気軽にお問い合わせいただければと思います。